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クリッパーズのビールが、股関節の手術から回復したものの膝の炎症でキャンプ開始に間に合わないと報じられた。r/nbaでは心配より先に「稼ぎ上手」を茶化す声が並び、通好みの皮肉大会になっている。
マレー記者の一報によると、クリッパーズのガード、ブラッドリー・ビール(33歳)は股関節の手術からは回復した。しかし膝に炎症が出ており、キャンプの開始には万全で臨めない見込みだという。スレ主によれば、ビールは今夏クリッパーズと2年1320万ドル(約19億8000万円)で契約し、2年目は選手側が残留か退団かを選べるプレイヤーオプションが付いている。
スレで最も盛り上がったのは、過去の契約をめぐる話題だ。ビールがノートレード条項(本人の同意なしに放出できない権利)を持っていたため、サンズはビールでなくデュラント(現ロケッツのフォワード)を出すことになった、と振り返るファンがいる。ウィザーズ(ワシントンのチーム)の契約は、あの市場価格で結ぶには伝説的だと評する声もあった。ノートレード条項を得たこと自体が今も信じられない、という反応も続いた。
故障がちな選手の例え話も出た。チャンドラー・パーソンズと張り合うという声や、ビール、シモンズ、ペルトル、サッグスを「この分野のラシュモア山」と呼ぶ皮肉が出た。ラシュモア山は米国の歴代大統領4人の巨大な彫刻で知られる山で、ここでは「怪我で離脱しがちな選手の四天王」という意味で使われている。プレー面では、得点は取るがエリートでも効率的でもなく、それ以外の要素は平均を大きく下回った、と分析するコメントもあった。ただし、それは本人のせいではないと添えられている。
巷の声
- 「スタッツ稼ぎがうまくて怪我がちなのに、高額契約をもらう名人。この分野のGOATだろう」
- 「ノートレード条項のせいで、サンズはビールでなくデュラントを出すことになった。役に立たない選手としては伝説的な話だ」
- 「ビール、シモンズ、ペルトル、サッグス。この分野のラシュモア山だな」
- 「どうやってフロントを騙し続けているのか。ある意味見事な仕事ぶりだ」
- 「CP3の背番号をつけたのに、私服でベンチにいるだけ。お似合いだ」
今回はキャンプ前の小さな一報に過ぎないが、ファンの目は膝の炎症よりも、彼の契約の巧みさに向いていたようだ。
用語・人名メモ
- ノートレード条項 (NTC) — 選手本人の同意なしにチームがトレードできない契約上の権利。持てる選手は限られる
- プレイヤーオプション — 契約の最終年を続けるか放棄してFAになるかを、選手側が選べる権利
- ラシュモア山 — 米国の歴代大統領4人の顔が刻まれた山。「その分野の四天王」を皮肉や冗談で表す時によく使われる
- キャンプ — シーズン開幕前にチームが行う合同練習期間。戦術の確認とコンディション調整の場になる
- クリッパーズ — ロサンゼルスを本拠地とするチーム。ビールの今の所属先で、ヘッドコーチはタイロン・ルー
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)