参考動画
ベン・テイラーが10年前の映像と見比べて、オフェンスファウルの基準が変わったことを問い、現地ファンの間で通好みだが根深い不満が噴き出している。
Thinking Basketballのベン・テイラーが、ディフェンスに突っ込む動きや、ボールを持たない側の腕 (オフアーム) で相手を押しのける動きを、NBAが反則として取らなくなったと疑問を投げかけた。示したのはわずか10年前の映像で、そこでは同じ動きに笛が吹かれ、選手も判定に抗議していなかったという。
スレの反応は、現在の笛への不満が中心だ。攻撃側に有利すぎる、頭を下げて突っ込むだけでフリースローをもらえるのは見ていて苦痛、という声が目立つ。選手がアメフトのランニングバックのようにディフェンスを腕で払いのけている、と例えるファンもいる。
具体名も挙がった。映像にヤニス・アデトクンボ (ヒートのフォワード) もシェイ・ギルジャス・アレクサンダー (サンダーのガード) も出てこないのが不思議で、ヤニスが最大の常習だと指摘するコメントがある。同じ人物は、相手に体を預けるように押し込むやり方はジノビリが少量で先駆けたと記憶している、とも書いている。
一方で、これは本当に新しいのかと問う声もある。2019年のファイナルでカワイ・レナード (ラプターズのフォワード) がルーニー (レイカーズのフォワード) の鎖骨を折った場面がフリースローになった、と振り返るファンがいた。
巷の声
- 「選手がディフェンスを払いのけるRBになった。手で触れる守備が禁じられた流れから、今では腕で誰でも払いのけていい空気になっている」
- 「映像にヤニスもシェイも入っていないのが不思議。ヤニスが一番ひどいと思う」
- 「昔はフットワークで相手を抜いたのに、今はハンドワークで抜いている気がする。押しのけて稼いだ効率の数字は真に受けられない」
- 「そんなに新しい話か。2019年のファイナルでカワイがルーニーの鎖骨を折って、あれもフリースローだった」
- 「攻撃側が有利になるものなら何でも通す。そのうちネットボールになる (皮肉)」
10年前は選手が文句も言わずに受け入れた笛が、今は鳴らない。スレの不満は、突き詰めればその落差ひとつに集まっている。
用語・人名メモ
- オフェンスファウル — 攻撃側の選手が守備側に突っ込んだり押しのけたりして取られる反則。取られると攻撃権が相手に移る
- オフアーム — ボールを持っていない側の腕のこと。この腕で守備者を押しのける動きが今回の議論の中心
- フリースロー — ファウルを受けた側に与えられる、妨害なしのシュート。突進で得点や笛を稼ぐやり方への不満の的になっている
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)