移籍・契約

レイカーズ、ヒート幹部のアムスラーをアシスタントGMに招くと報道

有力記者報道

参考動画

レイカーズがヒートの選手人事担当副社長エリック・アムスラーを、アシスタントGMとして雇うと報じられた。全国区の大ニュースではなく通好みのフロント人事だが、現地ファンの受け止めは好意的だ。

報じたのはESPNのシャムズ・シャラニア記者(移籍の一報で知られる記者)。それによるとアムスラーはヒートに22年以上在籍し、インターンからスタートして、スカウト、選手人事、Gリーグ(NBAの下部リーグ)の各部門の役職を経て副社長まで上がった人物だという。レイカーズではロブ・ペリンカの下で、すでにアシスタントGMを務めるローハン・ラマダスと並ぶ形になる。

スレでは、ヒートのフロントが長年リーグ屈指の評価を受けてきたことから、良い引き抜きだとする声が目立った。ひとつ目を引いたのは、ヒートは低迷期でも、コスパの高い準レギュラー級の選手を見つけるのが上手い一方で、看板スターを口説くのは得意ではない、という分析だ。書き込んだ本人が「願望も込みだが」と断っている通り自分を納得させるような口ぶりだが、現在のレイカーズの陣容には合うというのが理屈になっている。

一方で、ペリンカはヒートから人を持ってくるのが好きだと茶化すコメントや、ケンドリック・ナンとゲイブ・ヴィンセントで懲りたはずだと皮肉る声もあった。後者はヒート出身の選手にまつわる苦い思い出を指したもので、フロント人事とは別の話だが、ヒート出身者に期待しすぎないほうがいいというファンの警戒心がにじむ。

巷の声

  • 「ペリンカは数年おきにヒートの人材が欲しくなるらしい」
  • 「ヒートはここ長年、リーグ屈指のフロントだった。良い補強だと思う」
  • 「低迷期でもヒートは、コスパの高い準レギュラー級の選手集めがうまい一方、看板スターを口説くのは苦手だった。今のレイカーズの作りには合う、と自分を納得させている」
  • 「ケンドリック・ナンとゲイブ・ヴィンセントで懲りたはずなのに、と思ってしまう」
  • 「インターンから始めてアシスタントGMとは。夢のある話で称賛したい」

肝心なのは、レイカーズがアムスラーの意見をどこまで重んじるかで、ファンの期待もそこにかかっている。

用語・人名メモ

  • アシスタント GM — GM(チームの編成責任者)を補佐するポスト。記事ではレイカーズにラマダスと並んで置かれる形になる。
  • 選手人事担当副社長 — 原文のvice president of player personnel。選手の獲得や評価といった人事面を担当する幹部職で、アムスラーのヒートでの肩書き。
  • G リーグ — NBAの下部にあたるリーグ。アムスラーはここでの役職も経験したと報じられている。
  • ヒート — マイアミのチーム。記事ではアムスラーが22年以上在籍した古巣で、ヘッドコーチはエリック・スポールストラ。
  • ロブ・ペリンカ — レイカーズのフロントでアシスタントGM 2人の上に立つ人物。ファンからは、ヒートから人材を引っ張るのが好きだと茶化されている。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)