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r/nbaで、2004年夏にコービー・ブライアントがクリッパーズと口頭で合意しながらレイカーズに残った経緯が振り返られている。通好みの昔話に、ファンが次々と小ネタを持ち寄る展開だ。
スレタイによると、2004年にFAとなった当時25歳のコービー・ブライアントは、クリッパーズ (レイカーズと同じロサンゼルスのチーム) と6年1億ドル (約150億円) で口頭合意していた。ところがそれを覆し、7年1億3600万ドル (約204億円) の契約でレイカーズと結んだという。
タイミングも劇的だった。契約はレイカーズがシャキール・オニールをマイアミにトレードした翌日で、フィル・ジャクソンが復帰しないと発表してから1か月後のこと。スレ主が引いたLA Timesの記事によれば、レイカーズはNBAファイナルで敗れた直後で、ブライアント、オニール、ジャクソンの不和が表面化していた。ジャクソンとはFA解禁の時点で袂を分かつことで合意済みで、オニールはトレードを要求していた。ブライアントはコロラドでの重罪の性的暴行容疑をめぐる裁判の開始まで、2か月を切っていたとも書かれている。
クリッパーズ側の空気を伝えるのが、同球団で40シーズン実況を務めたラルフ・ローラーの証言だ。ベイラー、当時のダンリービーHC、スターリングオーナー、ローザー球団社長がニューポートビーチの高級ホテルでブライアントと面会した。ローラー本人は同席せず、出席した球団幹部から聞いた話だという。彼は「契約は基本的にまとまっていた」と振り返り、球団内は「なんてこった、コービー・ブライアントを獲ったぞ」という空気だったと語っている。
コメント欄では、ブライアントがブルズ行きのトレードを迫ったことがあると指摘する声が出た。同じ時期にシカゴも検討していたのでは、と尋ねる人もいる。さらに、コービーとレブロン・ジェームズ (76ersのフォワード) を比べる議論で「忠誠心」を持ち出すファンは、この件を忘れているという皮肉も上がった。
巷の声
- 「シャックを放出したとき、コービーはまだ25歳だったのか。知ってはいたけど、改めて見ると信じられない。」
- 「で、この話の文脈は? またクリッパーズの黒星ネタ?」
- 「コービー対レブロンで「コービーは忠誠心がある」と言う人は、この件とブルズ行きのトレード要求を都合よく忘れているのが面白い。」
- 「ジェリー・バスは本当に伝説的だ。」
- 「あの頃、シカゴも候補に入っていなかった?」
クリッパーズが「獲った」と沸いた夏は、同じ街のライバルへの残留で幕を閉じた。これがこの話のオチだ。
用語・人名メモ
- FA (フリーエージェント) — 契約が切れ、どのチームとも自由に交渉・契約できる選手のこと。
- 口頭合意 — 正式な契約書に署名する前に、双方が条件に同意すること。署名までは覆される余地が残る。
- クリッパーズ — レイカーズと同じロサンゼルスを本拠地とするチーム。
- シャキール・オニール — 愛称シャック。当時のレイカーズのスターセンターで、この夏にトレードを要求していた。
- フィル・ジャクソン — 当時のレイカーズのHC。この夏、球団と別れることで合意していた。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)