移籍・契約

クリッパーズ、軽減できねば1巡目10本とギルジャス・アレクサンダーを手放した形に

有力記者報道

参考動画

クリッパーズが2019年夏の大型補強の代償として、1巡目指名権10本とスワップ2本、さらに後に2度のMVPとなったシェイまで失う形になり得ると報じられ、現地ファンは呆れと笑いの混ざった反応を見せている。

NBA記者のマーク・スタインが自身のニュースレターで伝えたところでは、クリッパーズが課されたペナルティを軽減できなければ、2019年夏にカワイ・レナード (現在はラプターズのフォワード) を獲得すると同時にポール・ジョージ (現在はセルティックスのフォワード) を迎えた代償として、1巡目指名権10本と1巡目のスワップ2本、そして2度のMVPに輝いたシェイ・ギルジャス・アレクサンダー (サンダーのガード) を手放したことになる。1巡目指名権はドラフトで有望な新人を最初のほうに選べる権利で、スワップは互いの指名順を入れ替える権利のこと。ペナルティが何に対するものかは、スレの材料からは分からない。あくまで軽減できなかった場合の話で、確定した結果ではない。

反応でまず目立つのは、シェイの存在だ。クリッパーズで良いロールプレーヤーだった選手がMVPになり、その間に球団は優勝を必死に追っていた、という皮肉が上位に上がった。サンダーのファンからは、シェイという資産をもらい、来季もそこそこの指名権が入ってくると、感謝と余裕たっぷりのコメントも寄せられている。

一方で、ルカのトレードがそこまで悪く見えなくなったという声もあり、他球団の大型取引と引き合いに出すファンもいた。バルマーとクリッパーズはすでにリーグ側と争い、この形はすでに軽減された結果ではないか、元の処分はトレード制限や球団売却の強制といったもっと重いものだったのでは、という推測も出ている。ただしこれはファンの憶測で、裏付けは材料にない。

巷の声

  • 「優勝を必死に追いかけている間に、控え役だったシェイがMVPになっていたというのが、いっそう笑える。」
  • 「人類のスポーツ史上、最悪のFA契約だ。」
  • 「レイカーズ対クリッパーズのカンファレンス決勝が目前だった場面で、3勝1敗のリードを手放した。2019-20シーズンを超える出来事はもう出てこない、と振り返る声。」
  • 「サンダーファンとしては感謝しかない。チップをもらい、来季もそこそこの指名権が来て、シェイは球団史上最高の存在。人生は甘い。」
  • 「これだけ払って、結局ファイナル出場は0回だ。」

ペナルティが軽減されるかどうかで、1巡目10本とシェイという代償が確定するのか、それとも縮むのかが決まる。

用語・人名メモ

  • 1巡目指名権 — ドラフトの1巡目で新人を選ぶ権利。有望な新人を確保できるため、トレードで大きな価値を持つ。
  • MVP — シーズンの最優秀選手に贈られる賞。2度受賞するのはごく限られた選手だけ。
  • FA (フリーエージェント) — 契約が満了し、どのチームとも自由に契約できる選手のこと。
  • マーク・スタイン — NBAの移籍や契約の情報を、自身のニュースレターで発信している記者。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)