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「大活躍なのに見た目は最悪な試合」を数値化、1位はハーデン

Redditで話題

r/nbaで、30点以上取ったのに内容が壊滅的だった試合を点数化する自作指標が話題になっている。通好みの小ネタとして、式への注文も含めて盛り上がった。

スレ主が考案したのは「バスケットボール・テロリズム・スコア」。たとえば40点取っても37本打って3ポイントを20本中4本しか決められず、ターンオーバー (攻撃側のミスによるボール喪失) を8回重ねれば、数字ほど見栄えはよくない。そうした試合を測る指標で、対象は30点以上を取った試合。FG (フリースロー以外のシュート) のミスを3倍、3ポイントのミスを1倍、フリースローのミスを2倍、ターンオーバーを4倍で加点し、フリースローの試投1本ごとに0.5、チームが負けていればさらに10を足す。

1位はジェームズ・ハーデン (ガード) の2020年1月8日の試合で、142.5。41点を取ったがFGは34本中9本、3ポイントは20本中4本、ターンオーバーが8回。チームは勝っている。2位は2026年3月10日のバム・アデバヨ (センター) で139.5。83点という数字ながらFGは43本中20本、フリースローは43本中36本、ターンオーバーが5回だった。3位もハーデンで、2019年12月3日の50点 (FG 37本中11本) の敗戦。ハーデンは9位にも入り、上位10に3回登場している。

そのほかコービー・ブライアントが2002年11月7日に41点を取った試合 (FG 47本中17本、敗戦) で4位。ラメロ・ボール (ガード) は2024年11月27日の32点で5位、ラッセル・ウェストブルックが6位と7位に2回、ケイド・カニングハム (ガード) が2025年11月10日の46点 (FG 45本中14本) で8位に入った。同率10位にはコービーの60点の試合と、ターンオーバー12回のアレン・アイバーソンが並ぶ。

反応では、式そのものへの注文が目立った。得点が多い試合ほど試投もミスも増えるので、40点を超えた分を差し引く案や、得点をそのまま引く案が出ている。成功数を考慮していない点を突き、アデバヨの83点が2位なのは納得しにくいと指摘するコメントもあった。

巷の声

  • 「コービーの試合は本当にひどい、と素直に驚く声。」
  • 「式には敬意を払いつつ、アデバヨの方が効率は良いはずだと疑問を呈するファンがいる。20本成功の試合が12本成功の試合より悪い扱いなのは筋が通らないという。」
  • 「ロケッツというチーム全体を1人として数えていいのか、3ポイントを27本外したのは純粋な攻撃のテロだ、と冗談で返すコメント。」
  • 「大量得点の試合は試投もミスも増えるので、40点を超えた1点ごとに0.25引く補正を提案するファンがいる。このままだと指標が「テロ」より試投数の多さを測ってしまうという。」
  • 「全盛期のハーデンは競技の歴史でも屈指の見ていて苦しい選手だった、という感想。」

得点を引く案から3ポイントのミスとターンオーバーを同じ重みにしてよいのかという疑問まで、式への注文が続いており、83点のアデバヨを「最悪の試合」と呼んでよいのかが最大の争点になっている。

用語・人名メモ

  • FG (フィールドゴール) — フリースロー以外のシュートの総称。3ポイントも含み、「9/34」は34本打って9本成功の意味。
  • ターンオーバー — シュートを打たないまま、パスミスなどで攻撃権を相手に渡してしまうこと。
  • フリースロー — ファウルを受けたときに与えられる、守備なしで打てる1点のシュート。
  • ジェームズ・ハーデン — ファクトシート上のポジションはガード。ボールを持って攻撃を組み立てる役割の選手。
  • r/nba — RedditにあるNBAファン向けの巨大掲示板。試合の感想や小ネタ、自作の統計が日々投稿される。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)