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1年前に買ったばかりのレイカーズが、売却に動いた。現地では金額そのものより、あまりに速い展開の裏事情をめぐる詮索でざわついている。
オーナーのマーク・ウォルターがレイカーズを売る合意に至ったと報じられた。買い手側のクシュナーが提示した額は125億ドル (約1兆8750億円) で、ウォルターがレイカーズを買ったのはわずか1年前。当時は史上最高となる100億ドル (約1兆5000億円) の評価額だった。売却の話は異例の速さでまとまり、それまでレイカーズが売りに出ているという気配はなかった。クシュナーが歴史的な額を示すまでは、売る気もなかったとされる。
背景には、ウォルターの資金事情がある。ウォルターが手がけるTWGグローバルの関連会社への数十億ドル規模の融資が、別の会社を経由して傘下の保険会社の帳簿に載った経緯について、マンハッタンの連邦検事局とSEC (証券取引委員会) が調べているという。TWGの広報は「好ましい形で解決すると確信」と述べている。ウォルターはプレミアリーグのチェルシーの少数株も手放したい意向だと、事情に詳しい人物が話した。
こうした状況に、現地のファンの間では見方が割れている。政権が売却を迫ったのではないか、売れば調査が止まるという話ではないか、といった陰謀説を唱える声がある。一方で、クシュナーとアイガーがウォルターの資金繰りの苦しさにつけ込んだだけで、大がかりな陰謀は見えないという声もあり、情報が出るほどその筋が通ると感じる人もいる。金額の大きさは、少年野球チームを125億ドルで買ってくれという皮肉のネタにもなっている。
巷の声
- 「資金洗浄に詳しい弁護士、今すぐここに来てくれ」
- 「クシュナーは欲しい資産を見つけて手を伸ばしただけだと思う。ただ、調査が取り下げられたら陰謀説を信じる。」
- 「現金が要るなら、いとこの少年野球チームを125億ドルで買ってくれないか。」
- 「調べるほど陰謀というより、ウォルターの資金繰りにクシュナーとアイガーがつけ込んだ話に見えてきた。ただ、これで自分が信者扱いされるのかもしれない。」
- 「「大きな財産を見せてくれれば、大きな罪を見せてやろう」という言葉は、今も本当だ。」
陰謀説を信じるかどうかの分かれ目として、あるファンが挙げたのは、調査が取り下げられるかどうかだ。
用語・人名メモ
- SEC (証券取引委員会) — アメリカで株式や金融商品の取引を監督する政府機関。不正の疑いがあれば調査する。
- 連邦検事局 (マンハッタン) — ニューヨーク・マンハッタンで連邦法違反の捜査や起訴を担う政府の機関。
- TWG グローバル — ウォルターが率いる企業グループ。ウォルターやTWGに絡む融資が調査の対象になっている。
- 少数株 — 会社やクラブの過半数に満たない持ち分のこと。持っていても経営を単独では決められない。
- チェルシー — イングランドのプレミアリーグに所属するサッカークラブ。ウォルターは少数株を持っている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)