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ドジャースのオーナーで、レイカーズの元オーナーでもあるマーク・ウォルターに、連邦当局の捜査の手が伸びていると報じられた。コート外の金の話だが、現地ファンは皮肉と憶測まじりで盛り上がっている。
報じられた内容によると、当局が調べているのは、ウォルターが支配する保険会社2社の融資だ。第三者を経由して、彼の関連事業へ渡った貸し付けを適切に開示していたか、そして詐欺があったかどうかが焦点になっている。
数字が大きい。2社は当初、関連当事者向けの融資を約10億ドル (約1500億円) と報告していた。だがのちに約210億ドル (約3兆1500億円) を分類し直し、運用資産に占める割合は2% から約40% に跳ね上がった。関連当事者向けの融資とは、自分のグループ内や関係先への貸し付けのことだ。
スレで目立ったのは、レイカーズの売却先がクシュナーだという前提で語る声だ。売却が済んだ今、捜査もそのうち取り下げられるだろうと皮肉るファンがいる一方、売却の理由がこれで分かったという反応もあった。別のコメントは、レイカーズ買収に使ったとされる100億ドル (約1兆5000億円) の出どころまで疑っているが、これは書き込みの主張で、確認された話ではない。
冷静な見方もある。NBAチームの評価額は上がり続けるもので、転売目的の買い手ならNBAが売らなかったはずだ、という指摘だ。ウォルターは万一に備えて財務を整理しているだけではないか、との見立てだった。
巷の声
- 「レイカーズがクシュナーに売れた今なら、この捜査もそのうち取り下げられるだろう、と皮肉る声。」
- 「レイカーズ買収に使った100億ドルも不正だったことになるのでは、と疑うファンもいる。」
- 「ついでにドジャースにも影響が出てほしい、と願う書き込み。」
- 「NBAチームの評価額は上がり続けるし、転売狙いならNBAは売らなかったはず。財務を整理しているだけでは、という冷静な意見。」
- 「収益の一部がK・レナードなる人物に、という一節が気になる、と意味深に書き込む人もいた。」
捜査は開示が適切だったかを調べている段階で、詐欺があったかどうかの結論はまだ出ていない。
用語・人名メモ
- 関連当事者向け融資 — 自分のグループ企業や関係先に対する貸し付け。身内への融資なので、条件や開示のあり方が厳しく見られやすい。
- 保険契約者のお金 — 保険に加入した人が払った保険料を、保険会社が預かって運用している資金。融資や投資に回すこともある。
- ポートフォリオ — 保険会社などが運用している貸し付けや投資の全体。記事の2% から約40% は、その中で関連当事者向けが占める割合のこと。
- ドジャース — ロサンゼルスを本拠地とするMLB (米国のプロ野球) のチーム。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)