参考動画
ウェスタン・カンファレンス決勝でのハルテンシュタインとキャッスルの接触をめぐり、フラグラントが取られなかったことに現地ファンの議論が続いている。髪の毛一本のような小さな場面だが、判定の一貫性を突く声が多い通好みの話題だ。
話題になっているのは、サンダー対スパーズのシリーズで、サンダーのセンターであるハルテンシュタインが、スパーズのガードであるキャッスルの髪に手をかけたように見えたプレー。フラグラントファウルとは、危険または悪質と判断されるファウルのことで、通常のファウルより重く扱われる。このプレーはそれが吹かれず、スレタイトルも「取られずに済んだ」という受け止め方だ。
反応で目立つのは、審判の目の前で起きたのに笛が鳴らなかったことへの不満だ。すべてのファウルを取って試合が4時間になるのは困るが、これを取らないのは度を越しているという声や、自然に髪を引っ張る動きだという指摘が並んだ。この直前にキャッスルがハルテンシュタインに豪快なダンクを決めていた、と経緯を補うコメントもある。
一方で、サンダー寄りのファンではないと断ったうえで、ハルテンシュタインの中指が偶然髪に引っかかっただけではないかと見る書き込みもある。この人もフラグラントに当たる可能性は認めている。別のコメントでは、指が絡まっただけの偶発と判定するなら納得できるが、ビデオ確認すらされなかったのは不自然だと指摘された。また、ウェンバンヤマがボールから離れた場所でドートの髪を引っ張ったプレーは無かったことになるのか、という反論も出ている。
巷の声
- 「試合が4時間になるほど全部の笛を吹いてほしいわけではない。でもこれを取らないのは度が過ぎるし、審判は目の前で見ていた」
- 「自然に髪を引っ張る動きだった。もう少しましな言い訳を考えたほうがいい」
- 「この前にキャッスルがハルテンシュタインに豪快なダンクを叩き込んでいた」
- 「偶発で指が引っかかっただけという判定なら、完全には賛成できないが理解はできた。でもレビューすらされないのは変だ」
- 「ウェンバンヤマがボールから離れた場所でドートの髪を引っ張ったのは、なかったことにするのか」
髪に指が触れたかどうかで議論が割れること自体、あのシリーズがどれだけ張り詰めていたかを物語っている。
用語・人名メモ
- フラグラントファウル — 危険・悪質と判断された接触に取られる重いファウルで、通常のファウルより厳しく扱われる。
- WCF (ウェスタン・カンファレンス決勝) — NBAは東西2つのカンファレンスに分かれ、その西側の代表を決めるプレーオフのシリーズ。
- レビュー — 審判が映像で判定を見直す手続き。今回はこれすら行われなかったことが不満の的になった。
- スパーズ — テキサス州サンアントニオを本拠地とするチーム。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)