1958年のバスケットボールの映像がr/nbaで共有され、ドリブルの巧さや当時のルールを巡って通好みの盛り上がりを見せている。
スレのタイトルは「1958年に『NBAには足りない』とされたプレーはこう見えた」というもの。共有された映像は、Wilt Chamberlain Archiveという発信元の動画の9分17秒あたりの場面だという。コメントには「ほんの少しでいいから背景を教えてほしい」という声もあり、映像の選手が誰なのかなど、詳しい説明は材料からは読み取れない。
場所については、今年その体育館を訪れたというファンが、映像はカンザス州のアハーン・フィールドハウスで撮られたものだと書いている。このファンによると、1958-59年のチームを率いたのはテックス・ウィンター。トライアングル・オフェンスの考案者として知られ、シャキール・オニールとコービー・ブライアントのレイカーズが3度優勝した時にも貢献した人物だという。カンザスはバスケ史の重要な出来事が多く起きた土地だ、とも書かれている。
見た人の感想で目立つのは、ドリブルの上手さだ。見事なドリブルと、コートの前方へ押し上げていく動きが見えるという声が出た。一方で、当時はドリブルのルールが今よりずっと厳しかったという指摘もあり、そこから、今のNBAがドリブルの規則を厳密に適用したら現代の選手はどう対応するのか、という想像も広がった。
古い映像つながりで、ピート・マラビッチの60年代のクリップを薦める声も出ている。スニークパスを発明したような選手で、3ポイントラインが無い時代にニックス相手に60点を挙げた映像がYouTubeにある、という紹介だった。
巷の声
- 「テックス・ウィンターが指揮したチームだと知って驚いた。トライアングル・オフェンスの生みの親で、レイカーズの優勝にも関わった人だと言われている。カンザスにはバスケ史の重要な出来事が多すぎる」
- 「当時はドリブルのルールがもっと厳しかった。それでもこの映像を見つけてきてくれたのはありがたい」
- 「今のNBAがドリブルの規則を急に厳密に取り始めたら、現代の選手はどうなるのだろう」
- 「せめて少しでいいから背景を教えてほしい。誰のどんな映像なのか分からない」
- 「60年代のマラビッチの映像は見たことがあるか。3ポイントラインが無くても60点を取っていて、見ていて楽しい」
「NBAには足りない」という題とは裏腹に、コメント欄が注目したのは巧みなドリブルと当時のルールの厳しさだった。
用語・人名メモ
- トライアングル・オフェンス — 選手が三角形を作る位置取りで動き、パスとカットで攻める戦術。コメントではテックス・ウィンターの考案とされている
- 3ポイントライン — ラインの外側から決めると3点が入る仕組み。コメントでは、これが無かった時代の得点として語られている
- アハーン・フィールドハウス — カンザス州にある体育館。今年訪れたファンによると、映像が撮られた場所だという
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)